佐藤　銀猫

しがない詩猫。

埼玉県川越市出身。2010年1月より長野県諏訪市に転居。
生まれて初めて首都圏を離れ、生活環境の変化に戸惑う現在。

反射熱同人、詩遊会所属。

これまで経験した職業は都市銀行、生保系保証会社などの金融系と、リハビリテーションセンター併設の療養型の病院でのケアワーカー、一般救急病院の病棟看護助手、ショートステイ、デイサービスなどの老人福祉施設の介護職員など多岐に亘る。
記憶は定かでないが、恐らく詩を意識的に書いたのは中学生くらいから？だが、途中、結婚・離婚・二度目の結婚、仕事、ストレス症に翻弄され、全く詩から遠ざかっていた時期もある。
そんな経緯もあって、詩を再認識し、頻繁に作品を描き始めてからはさほどの年月は経っていない。

詩は専ら描くことだけに終始していたが、詩友の影響により、朗読にも興味をもつに至る。
オープンマイクイベントや、詩と音楽のコラボイベントに足を運ぶようになってから、多くの詩人やスポークンワーズのパフォーマーたちと出会い、大いなる影響と衝撃を受ける。
その後、首都圏各所のオープンマイクのや、キャストとしてライブバー、カフェなどで朗読を経験する。

著作
●第一詩集「きみに向けて」私家版
●2009年10月、第二詩集「ラベンダー海岸」詩遊会出版より刊行

他に
●日本文学館編集部・編「夢のつづき」
オムニバス
●詩遊会出版「詩遊人たち　２～４」
アンソロジーなどに参加。

筆名である「銀猫」は、愛猫のアメリカンショートヘアーのシルバータビー種にちなんでつけたもの。投稿詩サイトでは「銀猫」のHNで投稿している。
現在は、WEB上で展開していた活動を、詩集・詩誌を中心に移行したいと考え、2010年は新たなる総合文芸誌の創刊から参加する予定。